我が家の既往歴ノート。

子どもや私の病気の既往歴を綴ります。

舌下免疫療法の費用は?アレルギー、喘息の治療経過も。

舌下免疫療法とは。費用はどれくらい?アレルギーや喘息の経過も公開。

離乳食を初めてわかった卵アレルギー。検査で分かった猫アレルギー。

そして成長したら出てきたハウスダスト、花粉、太陽アレルギー。

アレルギーも喘息も治療継続中。

長いお付き合いが必要ですね。

卵アレルギーと猫アレルギー

卵アレルギーはわかってから、つなぎも含めての除去を言われ、毎日スーパーで食品表示を確認しながら買い物し、除去食を続けた結果、小学校に上がる頃には普通の給食が食べられるようになりました。レベル3だったのでそこまで強くはありませんでした。

当時はアレルギーがあると外食が大変でした。うどん屋オンリー。小麦が大丈夫だったのでうどんには本当にお世話になりました。

ただ、猫はレベル7だったからか、猫と接触しない日々を過ごしても数値が下がらず、猫に近づくと湿疹、鼻水、くしゃみ、目が赤くなるなど症状のオンパレード。本人は今でも猫どころか動物にあまり近づきたがりません。

ハウスダスト、ダニ、花粉、太陽アレルギー

成長してから、ハウスダスト、ダニ、花粉などなども数値が上がり、年中鼻炎に。

学校の水泳の授業で目の周りがただれたのはびっくりしました。太陽アレルギーなのか、塩素なのか、ゴーグルのゴムなのか果たして全部に反応しているのか。ゴーグルをつけた方がましだったので太陽でしょうか。目は真っ赤になるし、目の周りはただれるしで、ゴーグル許可をもらってかけていました。

喘息の吸入、内服治療から舌下免疫療法

小さい頃、まだ喘息治療を始めていなかったころは、「夜中に喘息発作⇒救急外来で点滴」「風邪ひいたら気管支炎⇒肺炎」の流れが頻回にありました。

かかりつけ以外の病院では、ステロイド治療を勧められることも多かったのですが、そのときはステロイド治療に対して過剰な抵抗があり、ステロイドは発作時のみの使用で継続的な治療になかなか踏み切れませんでした。

かかりつけ医は漢方治療&予防治療をメインに考える先生で、漢方&インタール吸入をはじめました。身体が成長して抵抗力をついたこともあると思いますが、インタール吸入を始めてからは発作を起こす回数が減り、夜中に救急に走ることもなくなりました。

しばらくインタール治療を続けていましたが、キプレスの飲み薬に変更になり、オノンがアレグラに変わりました。

アレルギーの薬はアレグラ以外も試しましたが、眠くなる症状が強く出て続けられず、アレグラに落ち着いています。しかも、本来は朝夕のところ夕のみです。朝に飲むと眠くなるらしく、夕のみのスタイルで落ち着きました。

そして舌下免疫療法を始めました。2年ほどになりますが、本人によるとちょっとましだそうです。それでも朝と外出後、花粉の季節は鼻炎の症状は強く出ます。そんなときはステロイドの鼻スプレーを使うように言われていますが、本人はあまりお気に召さないようです。

最近、かかりつけ医の勧めでシーツもテイジンのミクロガードに変えました。高級シーツです。敷布団、掛け布団両方で15000円近くします。効果に期待したいところです。

舌下免疫療法の費用

薬代はアレグラ、ミディキュア、シダキュア30日分で5000円弱です。キプレスも30日分処方されていた時は6000円弱でした。これに診察代約1000円がプラスになります。よって毎月の医療費は6000円~7000円程度です。医療費の助成があるうちは毎月の診察代、薬代も0円でしたので、毎月の出費は家計に響きます。年間にすると8万円ほどですね。なかなかの金額です。

舌下免疫療法の費用が毎月かかるようになってからは医療費の確定申告もするようになりました。